LEVEL 5 ADVANCED MODELS / PROJECT FINANCE — RENEWABLE ENERGY (SOLAR)
太陽光プロジェクトファイナンス・モデリング
発電量から借入額と株主IRRまで、自分で組む。
架空の25MW太陽光案件「プロジェクト・ひかり」を題材に、30年の発電量と売電収益、運転費用、DSCRスカルプトによるデットサイジング、税、株主IRRまでを空のExcelから組み、ハードル7.5%に合う取得手数料を求める。
- P50・P99のDSCR条件とXNPVでデット額を決める
- 30年の発電・収益・EBITDAと税をBlankから組む
- Checks 10項目のALL CLEARで完成を判定する
プラチナ ¥84,800 に収録
プラチナプランに収録(単品販売なし)。プランをお持ちの方はログインするとダウンロードできます。

この講座を含むプラン
各講座はプランでのご提供です(単品販売はありません)。上位プランは下位プランの全教材を含みます。
自動更新なしお支払い:カード・Apple Pay・Google Pay・Link返金条件
お申し込み前の確認事項
- 運営
- 大手町プレップ編集部(運営責任者・監修 西)。運営者情報・編集方針
- 利用期間
- ダウンロードして保存した教材は、期限なくお使いいただけます。マイページからのダウンロードは購入日から1年間で、1年後の更新は任意・通常料金の半額です。自動更新・自動課金はありません。
- 返金
- デジタルコンテンツの性質上、ダウンロード後の返金は原則お受けできません。ファイルの重大な不具合は再配布またはご返金で、重複購入は全額返金で対応します(特定商取引法に基づく表記)。
- お問い合わせ
- 購入前のご質問はお問い合わせフォーム、または support@otemachiprep.com へ。
概要
太陽光プロジェクトファイナンス・モデリングについて
太陽光発電所のプロジェクトファイナンス・モデルを、Excelでゼロから組む講座。受講者はインフラファンドのPF担当として、25MWdc(AC 20MW)・運転30年の架空案件「プロジェクト・ひかり」を検討し、レバードIRRがハードル7.5%(税引後)に一致する取得手数料354.2百万円を求める。
テキスト(序章+全8章)と案件概要書(CIM風)で前提をつかみ、Build ManualのレッスンL1〜L6に沿ってBlankに数式を入れる。詰まったらGuidedの1年目(G列)の見本数式とヒントを参照し、Completedで答え合わせをする。ChecksシートがALL CLEARになれば完成。
この講座の対象者
- プロジェクトファイナンスに携わる実務者
- インフラ投資に携わる実務者
- 地方銀行・事業会社で再エネ案件を扱う実務者
この講座が役立つ場面
再エネ案件の借入可能額を見積もる
P50・P99のDSCR条件から許容元利金を求め、XNPVで調達余力を出し、借入比率の上限と比べて借入額を決めます。
対応:第5章
発電量の見通しが変わったときの株主リターンを確かめる
発電確率(P50・P90・P99)を切り替えて、レバードIRRの変化を確かめます。
対応:第3章・第8章
取得価格がハードルレートに見合うかを検証する
XIRRでレバードIRRを求め、ハードル7.5%(税引後)に合う取得手数料を検証します。
対応:第7章
コーポレートファイナンスとの違いを踏まえて案件を見る
ノンリコースやDSCRなど、プロジェクトファイナンスに固有の考え方を押さえます。
対応:序章・第1章
場面は対象業務の例です。業務の成果や選考の結果を保証するものではありません。
学習目標
- P50と年0.5%の劣化から、30年の発電量と売電収益を組む
- CPIでエスカレーションする運転費用と予備費から、EBITDAを算出する
- P50・P99のDSCR条件から許容元利金を求め、XNPVでデット額を決める
- DSCRを一定に保つスカルプト型の元本返済を組む
- 4区分の減価償却と繰越から、キャッシュ税金を算出する
- XIRRでレバードIRRを求め、ハードル7.5%に合う取得手数料を検証する
前提知識
- 割引現在価値とIRRの考え方(XNPV・XIRRを使う)
- Excelの数式・絶対参照・IF/MIN/INDEX・MATCHの基本
- EBITDA・減価償却・税の関係がわかる程度の財務の基礎
基礎から固めたい場合は、先に 財務三表モデリング講座/DCFモデリング講座 がおすすめです。
学習内容
- 序章コース概要本コースのねらいと設例/取得手数料を求めるゴール/総事業費・デット・IRRの全体像Cover・案件概要書
(C IM風) - 第1章再生可能エネルギーとプロジェクトファイナンス再エネ資産の収益特性/コーポレートとPFの違い/ノンリコースとDSCR
- 第2章開発タイムラインと資金調達手段開発・NTP・建設・運転の段階/タームローン
(金 利2.0%・償還19年)/調達構造L1 前提(B 7:N44)
- 第3章発電量と売電収益P50・P90・P99/年0.5%の劣化/PPA固定価格からメルチャントへL2 収益
(5 2〜54行) - 第4章運転費用とEBITDA主要な運転費用/CPIエスカレーションと予備費5%/指数の取り違えL3 費用・EBITDA
(5 7〜68行)
- 第5章デットサイジングとDSCRスカルプト許容元利金
(P 50÷1.30とP99÷1.00の小さい方)/XNPVの調達余力/85%上限L4 デット(7 3〜85行) - 第6章減価償却とキャッシュ税金定率法ベースの簡便4区分/タックスシールドと繰越/実効税率30%L5 税
(9 0〜109行)
- 第7章リターンと設例の解答株主フリーCF
(F CFE)/XIRRのレバードIRR/キャッシュオンキャッシュ/取得手数料L6 リターン(1 13〜125行) - 第8章感応度分析とまとめ発電確率別のレバードIRR
(P 50・P90・P99)/5つのブロックの振り返り/確認問題4問Checks
作るモデル
完成版Excel(Completed)とテキストの実画面です。ファンド名・案件名・数値はすべて架空の教育用ケース(プロジェクト・ひかり、単位:百万円)で、実在の案件とは関係ありません。
一般前提、発電量の確率、資本的支出(総事業費5,909.1)、ファイナンス前提(償還19年・借入上限85%・DSCR下限・DSRA6か月)、運転費用、売電価格を1か所で管理していることが読み取れます。
年0.5%の劣化で逓減する発電量に適用価格を掛け、初年度617.5から始まる売電収益を30年分積み上げる構造が読み取れます。
費用項目の積み上げから初年度EBITDA454.8を求め、P99ケースのEBITDAから許容元利金と調達余力へつなぐ流れが読み取れます。
調達余力5,104.9と85%上限5,022.7から借入額を決め、利息・元本・期末残高と、毎期1.30で一定のDSCRを示しています。
4区分の減価償却、税務上の繰越の加算と使用、課税所得とキャッシュ税金を年次で追う構造が読み取れます。
株主フリーキャッシュフローからレバードIRR7.5%・キャッシュオンキャッシュ1.9倍・最小DSCRを求め、取得手数料354.2を示しています。
取得手数料を固定したまま発電量の確率を変えると、レバードIRRが7.5%から1.8%、-2.4%へ下がることを示すテキストの図表です。
総事業費からレバードIRR、取得手数料まで10項目の判定と、総合判定「ALL CLEAR」を1枚で確認できます。
Blankの空欄を、Build Manualのレッスン対応表(L1〜L6)に沿って埋めていく自習の流れが読み取れます。
収録教材
講義テキストPDF・11ページ
序章+全8章/図表6点/確認問題4問
(解 答例は未収録)案件概要書
(C IM風)PDF・3ページ発電量の確率・総事業費の内訳・運転費用・ファイナンス・税の前提
Build Manual モデル構築手順書PDF・4ページ
レッスンL1〜L6の対象範囲と主要セルの数式例/構築のコツ4点
Practice BlankExcel・3シート
前提の入力と骨格のみ。構築対象の1,539セルを自分で組む
Guided
(ヒ ント付き)Excel・3シート1年目
(G 列)に見本の数式51本・ヒントのコメント13件Completed
(解 答)Excel・3シートSolar Modelに数式1,578セルの完成版/Checks 10項目
用語集PDF・2ページ
DSCR・スカルプト型償還・P50/P90/P99・XNPV/XIRRなど20語
はじめにお読みください
(R EADME)TXT進め方・色の約束・列の割り当て
(F 列=t0、G〜AJ列=運転1〜30年)
品質と動作環境
- Checks 10項目:総事業費から取得手数料まで判定し、すべてPASSでALL CLEAR
- 3ブックでセル位置が一致:Blank・Guided・Completedは同じ構成で、同じセルで答え合わせできる
- 入力・計算・参照の色分け:薄黄・青字=入力、黒字=数式、緑字=他シート参照
- マクロ・外部リンク不使用:取得手数料とDSRAは入力値とし、循環参照を避けた構成
- 架空の案件・数値:ファンド・銀行・案件は架空、数値は教育目的で単純化
購入後の進め方
マイページに表示される
決済が完了すると、すぐにマイページの「受講中の講座」にこの講座が表示されます。
教材をダウンロードする
講座の学習ページから、教材をダウンロードします(教材一式のZIP、またはファイルごと)。
最初に読む
「は じめにお読みください(R EADME)」 で、進め方と動作環境を確かめます。組んで、確かめる
テキストと案件概要書で前提をつかみ、Build ManualのレッスンL1〜L6に沿ってBlankに数式を入れます。詰まったらGuidedの1年目(G列)の見本数式とヒントを参照し、Completedで答え合わせをします。ChecksシートがALL CLEARになれば完成です。
ダウンロード期間は購入日から1年です。期間内に保存した教材は、その後もお使いいただけます。
よくある質問
借入額を先に決めるのではなく、事業のキャッシュフローと目標DSCRから返済できる元利金を求め、それを割り引いて借入可能額を決める方法です。元本は毎期のDSCRが一定になるように返済します。本講座ではBlankから自分で組みます。
財務三表、割引現在価値とIRR、Excelの基本的な数式を理解している方を想定しています。DSCR・DSRA・PPA・P50/P90/P99などプロジェクトファイナンスに固有の概念は、テキストと用語集で説明します。
LLCRは第1章でプロジェクトファイナンスの主要指標として紹介しますが、Excelでの計算は扱いません。本講座のデットサイジングは、DSCRと借入比率の上限で行います。
発電量の確率
事業のキャッシュフローを返済原資とし、DSCRで借入額を決める型は、他の発電案件にも共通します。ただし発電量の見積もりや費用の構造は案件ごとに異なり、本講座は太陽光のケースのみを扱います。
テキスト表紙に記載の目安は、演習込みで約6〜8時間です。受講者の実測値ではなく、前提知識や演習の進め方によって必要な時間は変わります。
PDFとExcelで進める自習型の教材です。講義動画は含まれません。
Microsoft Excelでのご利用を想定しています。XNPV・XIRRなどの関数を使い、マクロと外部リンクは使っていません。動作確認はWindows版で行っており、Mac版・Google Sheets・ブラウザー版は未確認です。
プランは月額ではなく一括払いのため、解約の手続きはありません。サイトからのダウンロード期間は購入日から1年間で、期間内に保存した教材はその後もご利用いただけます。期間後にサイトから再ダウンロードする場合は、通常料金の半額で1年間のダウンロード権を更新できます
はい。本講座はプラチナプランの収録教材として登録しているため、ダウンロード期間内のプラチナ会員の方は、追加費用なしでこのページとマイページの
改訂版は、マイページの同じ教材に差し替え・追加する形で提供します。改訂内容はマイページの更新情報に記載します。
基礎から順に手を動かせる構成です。財務三表や簿記の初歩を前提にする教材もありますが、必要な基礎は無料記事で併せて確認できます。まずは無料記事や無料抜粋で、ご自身に合うかを確かめてください。
Microsoft Excel 2016以降/Microsoft 365
使えます。和文はMS Pゴシック、英数字はArialを使用しており、Macでは類似フォントに自動代替されます。数値・数式への影響はありません。
モデリングが初めての方は財務三表モデリング講座から、評価に関心がある方はDCF・Compsから始めるのがおすすめです。
PDFテキストと、Practice Blank/Practice Guide/Completed ModelのExcel、READMEが基本構成です
本教材はPDFとExcelが中心です。概念の理解には、無料記事とモデリングラボを併せてご利用ください。
モデリング系教材の企業・取引・数値はすべて架空のオリジナルです。有価証券報告書・財務分析入門のみ、実在企業の公開開示資料を題材にした教育目的のケーススタディです
あわせて学ぶ講座財務三表モデリング講座DCFモデリング講座コマーシャルバンキング:デットモデリング不動産開発ファイナンス・モデリング
発電量から返済、株主リターンまで。再エネ案件のPFモデルを自分の手で組める状態へ。
プラチナプランに収録(単品販売なし)。プランは一括払いで、決済完了後すぐにマイページからダウンロードできます。