LBO Master Course / Build an LBO from scratch

LBOマスター講座

LBOモデルを、白紙から自分で組む。

架空のビルメンテナンス会社「大手町ファシリティサービス」の買収を題材に、手計算のPaper LBOから統合LBOモデル、PPA・三表統合・IC Memoまでを3つのLEVELで組む。Blankに数式を入れ、Checksで検算して完成させる。

  • Paper LBOを紙と電卓で10分で完走する
  • 統合LBOをChecks 22項目ALL PASSまで組む
  • PPA・三表統合を組み、IC Memoで判断を示す

プラチナプランに収録(単品販売なし)。プランをお持ちの方はログインするとダウンロードできます。

LBOマスター講座の教材をExcelで操作する画面。完成版のReturns、空のBlank、Sources & Usesとデットスケジュールへの数式入力、Credit Metrics、Returns、感応度表、ChecksのALL PASS、教科書と構築マニュアルのページの順に映る
実際の教材を操作した画面(音声なし・企業と数値は架空)

概要

LBOマスター講座について

PEファンドの買収(LBO)を、架空のビルメンテナンス会社「大手町ファシリティサービス(OFS)」を題材に一から組む講座。入口7.0倍・保有5年のケースで、手計算のPaper LBO、One Sheet LBO、統合LBOモデル(Core LBO)、三表統合のAdvanced LBOへと段階的に積み上げ、最後はIC Memoで投資判断を示す。

LEVEL 1〜3を、教科書で読む→Blankに入力する→Checksで検算する→詰まったらGuidedのヒントとCheckpointで立て直す→Completedと照合する、の同じサイクルで進める。41レッスン(BUILD STAGE 0〜6)それぞれに完了条件があり、LEVEL 2・3はモデルテスト(90分・180分)で修了を判定する。

この講座の対象者

  • LBOを初めて学ぶ人(LEVEL 1は手計算のPaper LBOから始まる)
  • PE・投資銀行の選考を控えた学生・若手
  • 完成モデルを眺めるだけでなく、空のExcelから自力で組めるようになりたい人
  • PPA・三表統合・Dividend Recap・ICまで一続きで身につけたい人(LEVEL 3)

学習目標

  • Paper LBOを紙と電卓で10分で完走する
  • 実務型Sources & Usesでスポンサー出資額をプラグで確定する
  • 約定償還・Revolver・Cash Sweepのデットスケジュールを組む
  • MOIC・IRRを算出し、リターンを3源泉に分解する
  • 感応度2表と5シナリオで、コベナンツ抵触と流動性リスクを検証する
  • PPAブリッジから三表統合モデルを組み、IC Memoで投資判断を示す

前提知識

  • LEVEL 1はLBOを初めて学ぶ人が対象(財務三表の最小限から扱う)
  • LEVEL 2はLEVEL 1修了、LEVEL 3はLEVEL 2修了が前提
  • Microsoft Excel(Windows/Mac)推奨。LEVEL 3の平残利息(循環参照)演習はExcelの反復計算機能が必要
  • Paper LBOは電卓と紙で解く(Excel禁止)

学習内容

3 LEVEL・全28章+参考資料 ・ 教科書3冊29ページ ・ 41レッスン(BUILD STAGE 0〜6)・Checkpoint 18

  • 第1章LBOとは何か定義/借入がリターンを増幅する仕組み/リターンの3源泉/登場人物と利害L1-01〜04(Textbook第1〜5章)
  • 第2章財務三表の最小限三表の役割/LBOモデルが使う行/利益と現金のズレL1-01〜04(Textbook第1〜5章)
  • 第3章EBITDA・運転資本・Capex・FCFEBITDA/FCFの部品/Paper LBOのFCF転換率L1-01〜04(Textbook第1〜5章)
  • 第4章EVとEquity ValueEVから株式価値へのブリッジ/マルチプルという言語L1-01〜04(Textbook第1〜5章)
  • 第5章IRRとMOICMOIC/IRR/中間配当があると恒等式が壊れる理由L1-01〜04(Textbook第1〜5章)
  • 第6章Sources & Usesクロージング日の資金決算書/S=Uの恒等式とChecksL1-05〜10 Paper LBO(問M-1)
  • 第7章Debt Capacityレバレッジ倍率の相場/レバレッジの両面L1-05〜10 Paper LBO(問M-1)
  • 第8章Paper LBOの型——10分で完走する5ステップの型/OFS簡略ケース/面接での話し方L1-05〜11 Paper_LBO_Manual_Blank・Checker・30問ドリル
  • 第9章Maximum Purchase PriceとReturn AttributionAbility to Pay(逆算)/3源泉の金額分解と検算L1-10 Paper LBO(問M-6・M-7)
  • 第10章One Sheet LBOExcel化で増える部品/期首残高方式で循環を断つ/書式規約L1-12〜15 One Sheet LBO(Workbook Guide)
  • 第11章簡易感応度とChecksライブ数式の感応度3×3/Checksの読み方/LEVEL 2で増えるものL1-16 One Sheet LBO:Checks 7項目
  • 巻末確認問題 模範解答第1〜11章の確認問題33問の解答

  • 第1章LEVEL 2で作るものOne Sheetとの差分/統合モデルの計算の流れ/Baseの到達点Core LBO Blank(CP00 Start)
  • 第2章実務型Sources & UsesCF/DFの値決めと株式対価/UsesとSourcesの全行/RolloverL2-02(CP02)Sources & Uses
  • 第3章オペレーティング・モデルと運転資本シナリオ・スイッチ(INDEX)/売上・マージン計画/ΔNWCとCapexの符号L2-01・03・04(CP01・CP03・CP04)Assumptions・Operating Model・Working Capital & Capex
  • 第4章デット・スケジュール利息→税→FCF→約定→Revolver→Sweepの順序/金利のフロア/RevolverL2-05〜07(CP05〜CP07)FCF & Debt Schedule
  • 第5章Credit MetricsNet Leverage・Interest Coverage・DSCR/Covenant HeadroomL2-08(CP08)Credit Metrics
  • 第6章Returns・感応度・5シナリオIRR関数によるリターン/3源泉分解/ライブ感応度2表/5シナリオL2-09・10(CP09・CP10)Returns・Sensitivity・Scenario
  • 第7章Checks 22項目と90分テストへChecksの4系統/Error Lab(10バグ修復)/90分モデルテストL2-10〜12 Checks・Error Lab・90分テスト

  • 第1章LEVEL 3で作るもの会計と税務が入る三表連動LBO/A01〜A06の流れAdvanced LBO Blank(A00 Start)
  • 第2章Opening PFBSとPPAPPAブリッジでのれんを導出/BSプラグを禁じる理由L3-01(A01)Opening PFBS・PFBS_PPA_Module
  • 第3章三表統合Debt→IS→BS→CFの接続/BSバランスと現金整合L3-02(A02)Income Statement・Balance Sheet・Cash Flow
  • 第4章平残利息と循環参照期首残高方式と平残方式/反復計算/BreakerL3-03(A03)Debt Schedule・Circularity_Average_Balance_Module
  • 第5章Second Lien・Mezzanine・PIKトランシェの担保順位と金利/PIKの複利膨張L3-04(A04)Debt Schedule・PIK_Mezzanine_Module
  • 第6章税務モジュールNOL/支払利子の損金算入制限/繰延税金(教育用の簡略化)L3-05(A05)税金ブロック
  • 第7章Dividend Recap・XIRRRecap時にMOICとIRRが逆に動く理由/IRR・XIRRの規律L3-06(A06)Returns・Dividend_Recap_XIRR_Module
  • 第8章Refinancing・Add-on Acquisition借換えの損益分岐/同業買い増しとマルチプル・アービトラージL3-07 Add-on/Refi演習ノート
  • 第9章IC(投資委員会)へ3視点ケース/3リスク/Maximum Purchase PriceL3-08〜13 Case Study・IC Memo・180分テスト
  • 第10章日本向け実務論点LBOローン組成/MBOの利益相反/Debt Pushdown/企業結合会計・税制

  • 参考用語集・数式リファレンス用語集51語(5分類)/数式早見表/全LEVEL共通04_参考資料(随時参照)

作るモデル

LEVEL2 Core LBO・LEVEL3 Advanced LBOの完成版と、教材の実画面です。会社名・数値はすべて架空のオリジナルです(単位:百万円)。

BUILD STAGE 0〜6・3 LEVELの全体地図。LEVEL2・LEVEL3の構築レッスンには完了条件(Checks番号)が対応しています。

収録教材

  • 教科書PDF・3冊29ページ

    LEVEL 1 全11章(15p)・LEVEL 2 全7章(8p)・LEVEL 3 全10章(6p)/確認問題49問(LEVEL 1の33問は模範解答つき)

  • 構築ガイド・構築マニュアルPDF・3冊26ページ

    セル単位の構築手順。L1-12〜16(7p)/CP01〜CP10(11p)/A01〜A06(8p)

  • Paper LBO 問題集・解答PDF・2冊19ページ

    マスターケース(問M-1〜M-7)+ドリル12問と解答・解説

  • BlankExcel・4ブック

    Paper LBO記入用・One Sheet LBO・Core LBO・Advanced LBO。ここに自分で数式を入れる

  • GuidedExcel・4ブック

    セルのコメントにヒント計52件(Hint1→Hint2→Hint3)

  • CheckpointExcel・18ブック

    LEVEL 2 CP00〜CP10(11)・LEVEL 3 A00〜A06(7)。壊れたら途中から再開する

  • Completed・模範解答Excel・6ブック

    One Sheet LBO・Paper LBO・Core LBO・Advanced LBOの完成版と、90分・180分テストの模範解答

  • 演習ブックExcel・7ブック

    30問ドリル(D-01〜D-30)・Paper LBO Checker・Error Lab(10バグ)・上級論点モジュール4本(PPA・循環・PIK・Recap)

  • モデルテストPDF・3冊10ページ+Excel・4ブック

    90分(LEVEL 2)・180分+口頭試問15分(LEVEL 3)。問題・解答・Starter・採点表(いずれも70点合格)

  • ケーススタディ・IC GuidePDF・2冊6ページ+Word・MD

    ケース設問6問/IC Memoテンプレート10項目・記入例・想定問答

  • Add-on/Refi演習ノートPDF・2ページ+MD

    Add-on Acquisitionと借換えの拡張演習(模範値つき)

  • 受講ガイド・学習ロードマップPDF・2冊6ページ

    進め方・標準学習時間・41レッスンの完了条件・修了判定

  • 用語集・数式リファレンスPDF・6ページ

    用語集51語+数式早見表

  • ファイル一覧・進捗チェック表Excel・2ブック

    19ステップの学習順と完了条件、進捗の記録

品質と動作環境

  • Checks 22項目(LEVEL 2):S=Uからロールフォワード、再計算、感応度中央値、コベナンツ、流動性まで判定しALL PASSで完成(LEVEL 1は7項目、LEVEL 3は14項目)
  • Checkpoint 18ファイル:LEVEL 2 CP00〜CP10・LEVEL 3 A00〜A06。直前の工程まで完成した状態から再開できる
  • マクロ・外部リンク不使用:全45ブックでVBA・外部リンク・OFFSET/INDIRECTなし。LEVEL 3の平残モードのみ反復計算が必要
  • 入力・数式・参照の色分け:青字(薄黄背景)=入力、黒=数式、緑=他シート参照。数式内のハードコード禁止
  • 架空の企業・数値:大手町ファシリティサービスは架空企業。税務・会計・法務は教育用に簡略化

よくある質問

販売している教材(LEVEL 2 Core LBOのBlank・Completed、LEVEL 2の教科書と構築マニュアル)を、実際のExcelとPDFビューアで操作した画面です。前提を入力した状態から始め、Blankへの数式入力はSources & Usesとデットスケジュールの2か所を実演し、そのほかのシートは組み上がった状態を表示しています。

受講ガイドの目安は、LEVEL1が12〜18時間、LEVEL2が15〜25時間、LEVEL3が20〜30時間です。受講者の実測値ではなく、前提知識や進め方によって必要な時間は変わります。

LEVEL1はPaper LBO(手計算)とOne Sheet LBOで完結する構成で、初学者の入口として独立して機能します。LEVEL2以降はLEVEL1の修了を前提に設計されています。

本講座は従来のLBOモデリング講座を統合・全面刷新した後継版です。Paper LBOから三表統合・IC判断までを1つの教材体系に再構成しています。

Excelの標準関数だけで作られており、教材の「はじめに」では数式はLibreOfficeでも動作すると案内しています。ただし動作確認はWindows版のMicrosoft Excelで行っており、Mac版・LibreOfficeでの動作は確認していません。LEVEL3の平残利息(循環参照)モードはMicrosoft Excelの反復計算が必要です(循環を使わない代替モジュールを同梱しています)。

基礎から順に手を動かせる構成です。財務三表や簿記の初歩を前提にする教材もありますが、必要な基礎は無料記事で併せて確認できます。まずは無料記事や無料抜粋で、ご自身に合うかを確かめてください。

Microsoft Excel 2016以降/Microsoft 365(Windows・Mac)で動作する設計です。標準機能のみ・マクロ不使用です。

使えます。和文はMS Pゴシック、英数字はArialを使用しており、Macでは類似フォントに自動代替されます。数値・数式への影響はありません。

モデリングが初めての方は財務三表モデリング講座から、評価に関心がある方はDCF・Compsから始めるのがおすすめです。M&A・LBOは三表・DCFの基礎があるとスムーズです。

PDFテキストと、Practice Blank/Practice Guide/Completed ModelのExcel、READMEが基本構成です(教材により補助PDFを含みます)。有料講座はご購入後、無料会員登録の特典教材は会員登録後に、マイページからダウンロードできます。

本教材はPDFとExcelが中心です。概念の理解には、無料記事とモデリングラボを併せてご利用ください。

モデリング系教材の企業・取引・数値はすべて架空のオリジナルです。有価証券報告書・財務分析入門のみ、実在企業の公開開示資料を題材にした教育目的のケーススタディです(対象企業等の承認・推奨を受けたものではありません)。

あわせて学ぶ講座DCFモデリング講座コマーシャルバンキング:デットモデリングPPA・無形資産評価 実践講座PEディールプロセス実務入門

LBOモデリング講座|空のExcelから、MOIC・IRRまで自分で組む。

プラチナプランに収録(単品販売なし)。プランは一括払いで、決済完了後すぐにマイページからダウンロードできます。

INPUT × OUTPUT

教材で学び、Assessment で実力を測る。

教材(Input)で身につけた知識と型を、架空企業・架空数値のケース課題で実際にアウトプット。ファイナンス実務経験者(PEファンド・投資銀行部門・FAS・プロジェクトファイナンスの経験者によるレビュー体制)が100点満点で採点し、項目別コメント・模範解答・改善課題を返却します。

Assessment Pro 月額29,800円/Elite 月額49,800円(税込・最低3か月)。教材プラン購入者限定・別契約。教材プランとの同時申込も可能です。

アセスメントの詳細を見る 料金・プランで見る
↑