LEVEL 5 ADVANCED MODELS / OPTION PRICING & GREEKS
OPTION PRICING & GREEKSLEVEL 5プラチナ限定
オプション価格が、なぜその金額になるのか。
理論を理解し、Excelで計算し、グリークスでリスクを読み解く実践講座です。本講座では、オプション価格を構成する要因を理解し、ブラック・ショールズモデル、二項モデル、モンテカルロ法を使って理論価格を計算します。さらに、Delta、Gamma、Vega、Theta、Rhoを通じて、原資産価格、ボラティリティ、時間、金利の変化がオプション価値に与える影響を分析します。講義を読むだけではなく、ブランク版Excelを自分で完成させ、完成版モデルと照合することで、理論と計算を結び付けます。
- 三つの手法で同じオプションを評価し、差の理由まで説明するブラック・ショールズの閉じた式、12段階の二項ラティス、4,000経路のモンテカルロで同じコール・プットを評価し、二項の収束表や信頼区間から数値手法の誤差を読み取ります。
- グリークスを単位付きで計算し、数値微分で検算するDelta・Gamma・Vega・Theta・Rhoを解析式で求め、1円・1%ポイント・1日あたりに換算します。入力を少し動かして再評価する数値微分と突き合わせるので、式の入力ミスに自分で気づけます。
- ヘッジと感応度分析まで、Excelで一通り組む売りコールのデルタヘッジ/デルタ・ガンマヘッジの数量と損益表、S×σの2次元表、テイラー近似と完全再評価の比較、インプライド・ボラティリティのニュートン法までを1冊のExcelで扱います。
この講座はプラチナプランに含まれます。単品販売は行っていません。
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無料会員登録してテンプレートを受け取る登録無料・クレジットカード不要What it solves
「式は知っているが、価格やグリークスの意味を説明できない」を解消する。
オプションの学習でつまずきやすいのは、式の暗記ではなく、変数・単位・確率の意味づけです。次のような場面で、根拠のある説明ができるようになることを目標にしています。
- N(d2)を「実際に行使される確率」と説明してしまう(リスク中立確率と実際の確率の区別)
- ボラティリティ・金利・残存期間の単位(年率・連続複利・暦日換算)が揃っておらず、価格が合わない
- Vegaを1.00あたりのまま、Thetaを年あたりのまま使い、感応度の桁を誤る
- 二項モデルの価格がブラック・ショールズと一致しない理由(ステップ数と収束)を説明できない
- モンテカルロの結果を点推定だけで報告し、標準誤差や信頼区間を添えない
- デルタヘッジをすれば安全だと考え、Gammaによる損益の非対称性を見落とす
What's included
教材に含まれるもの

はじめに(PDF)
推奨学習順序、各ファイルの役割、Excelの操作方法と色分け、前提知識、学習時間の目安、注意事項、Excelのバージョンによる差異。
教科書『Excelで学ぶ オプション・プライシングとグリークス』(PDF・15章)
オプションの基本構造、損益と価値の分解、価格の決定要因、ブラック・ショールズの前提と限界、コール・プット価格とPut-Call Parity、Excel実装、一期間・多期間二項モデル、モンテカルロ法、Delta・Gamma・Vega・Theta・Rho、ヘッジ、感応度分析、モデルリスク、総合演習。
ブランク版Excel『オプション評価モデル_Blank』(11シート)
入力前提・BS評価・二項(1期間・多期間)・モンテカルロ・グリークス・感応度・ヘッジ・総合演習・サマリー。学習対象セルだけが空欄で、数値微分の検算とサマリーの整合性チェックが自己採点の役割を果たします。
完成版Excel『オプション評価モデル_Complete』
すべての数式と整合性チェック(20項目)を実装。Put-Call Parity、境界条件、数値微分との一致、二項の収束、モンテカルロの信頼区間、インプライド・ボラティリティの検算を自動判定します。
演習問題40問と解答解説(PDF)
決定要因、ロング/ショート×コール/プット、各グリークスの符号、S・σ・T・rの変化、ヘッジ数量、Excel計算、総合ケース。解答は計算過程と「間違えやすい回答と理由」付き。
総合ケース(PDF)
架空の運用会社が保有株式をプロテクティブ・プット/カバード・コール/カラーでヘッジする判断を、3手法の評価・グリークス・シナリオ分析・投資委員会向けメモまで通して扱います。ストックオプションの公正価値評価も収録。
What you can build
完成すると、この状態まで作れる。
完成版Excelと教科書・演習問題の実画面です。企業・数値はすべて架空の教育用ケースです。









How to learn
学習ステップ
教科書 第1〜6章で基礎とブラック・ショールズを学ぶ
オプションの構造、損益、価格の決定要因、BSの前提と式、Put-Call Parity、Excel実装(Q01〜Q08、Q25〜Q26)。
Blank版の01_前提・02_BS評価を組む
入力セルの色分けに沿って d1・d2・N(d)・価格・Parityチェックを入力し、完成版と照合します。
第7〜9章で二項モデルとモンテカルロ法を学び、03〜05を組む
一期間の複製ポートフォリオから12段階ラティス、収束表、固定乱数によるシミュレーションまで(Q27〜Q29)。
第10〜12章でグリークスとヘッジを学び、06・08を組む
解析式と数値微分の突合、ポジション・グリークス、デルタ/デルタ・ガンマヘッジの数量と損益表(Q09〜Q16、Q30、Q32〜Q33)。
第13〜14章で感応度分析・IV・モデルリスクを学び、07を組む
1次元・2次元表、テイラー近似と完全再評価、ニュートン法によるインプライド・ボラティリティ、前提の破れと数値手法の誤差(Q17〜Q24、Q31、Q34)。
総合ケースと09_総合演習で判断まで通す
株式保有ヘッジの3戦略を評価・比較し、投資委員会向けメモを書きます。10_サマリーの整合性チェックが「すべて OK」で完成(Q35〜Q40)。
Curriculum
カリキュラム(教科書15章・Excel 11シート)
各章に、到達目標、式と変数の意味、架空ケースの数値例、Excelの番地と式、間違いやすい点、対応する演習を置いています。
第Ⅰ部 オプションの基礎(第1〜3章)オプションの基本構造/損益構造と価値の分解(本源的価値・時間価値)/価格を決める6つの変数(S・K・T・σ・r・q)
第Ⅱ部 ブラック・ショールズモデル(第4〜6章)モデルの全体像・前提条件と限界/コール価格・プット価格・Put-Call Parity・境界条件/Excelによる理論価格計算
第Ⅲ部・第Ⅳ部 二項モデルとモンテカルロ法(第7〜9章)一期間二項とリスク中立確率・複製ポートフォリオ/多期間二項と後ろ向き計算・アメリカン型・収束/モンテカルロ法と乱数シミュレーション
第Ⅴ部 グリークス(第10〜12章)Delta・Gamma/Vega・Theta・Rho/グリークスとヘッジ(デルタヘッジ・デルタ・ガンマヘッジ)
第Ⅵ部 感応度分析と実務(第13〜15章)感応度分析とインプライド・ボラティリティ/モデルリスクと実務上の注意点/総合演習
Who it's for
こんな方に向いています
- オプション評価を基礎から体系的に学びたい方
- Excelでブラック・ショールズモデルを構築したい方
- グリークスの意味を計算と併せて理解したい方
- デリバティブ、金融工学、リスク管理の知識を深めたい方
- 財務モデリングの学習範囲を高度な金融商品へ広げたい方
- CFA・証券アナリスト・大学院などで学ぶ内容を、Excelの計算で確かめたい方
投資銀行・証券・銀行・運用会社の方へ
- 理論価格とグリークスを単位付きで計算し、ポジションのリスクを説明できる
- 三手法の差と数値誤差を理解し、モデルの結果に前提と限界を添えて報告できる
- デルタ/デルタ・ガンマヘッジの数量と再調整の考え方を、損益表を使って説明できる
PE・VC・FAS・財務部・経営企画の方へ
- ストックオプション・新株予約権の公正価値評価で、BSの入力と感応度を自分で確認できる
- 保有株式のヘッジ提案(プロテクティブ・プット・カラー)を、コストとグリークスで比較できる
- 本講座は金融市場・デリバティブ寄りの内容です。M&Aや企業価値評価に直接必要な論点は、財務モデリング・企業価値評価の各講座で扱います
Original design
「式を写す」ではなく、「検算できる」設計。
同じオプションを三つの手法で評価し、グリークスを数値微分で突き合わせ、整合性チェックで完成を判定する、大手町プレップのオリジナル教材です。
- 前提入力
- ブラック・ショールズ
- 二項モデル
- モンテカルロ
- グリークス
- 感応度・ヘッジ
- 総合ケース
配当利回りqを含む一般形
無配当はq=0の特殊形として扱い、コール・プット・グリークス・二項・モンテカルロのすべてで同じ前提を使います。
単位を揃える
T=暦日÷365、r・qは連続複利の年率、σは年率。Vegaは1%ポイント、Thetaは1日、Rhoは1%ポイントに換算し、契約単位(1枚=100株、教材上の仮定)あたりの値も表示します。
数値微分で検算する
解析式のグリークスを、入力を少し動かして再評価した値と突き合わせ、許容幅で判定します。Blank版でも検算側は数式入りなので、自分の入力ミスに気づけます。
三手法を同じ前提で比較する
BS・二項(n=12/50)・モンテカルロ(4,000経路)の価格を並べ、収束表と信頼区間で差の意味を確認します。
極端な入力でも壊れない
残存1日・低ボラティリティ・深いイン/アウト・オブ・ザ・マネー・マイナス金利などでもエラーを出さず、判定できない項目は「対象外」と表示します。
判断は人が書く
総合ケースの推奨は条件付きで書き、下落局面の保護と上値放棄のトレードオフ、Vega・Theta、前提の限界を投資委員会向けメモに明記します。
Quality
教材の品質について
Excel完成版を実機で再計算・整合性チェック全項目OK
Windows版Microsoft Excelで全再計算し、数式エラー0・循環参照0・外部リンク0・マクロ不使用。Blank版もエラー0です。
独立検算と極端入力の試験
Excelとは別に組んだ計算で完成版の22,424セルを照合(不一致0)。深いITM/OTM、σ5%と120%、残存1日と3年、マイナス金利、配当利回り3%など10条件の入力変更試験を実機Excelで記録しています。
教科書・演習・解答の数値はExcelと同じ計算から生成
本文・演習・解答・総合ケースの数値は完成版Excelと同じ計算から出力し、セル番地とともに管理しています。
架空ケースと理論の区別
ハルカゼ精密・セイラン化成・ヤマブキ投資顧問はすべて架空です。契約単位は教材上の仮定であり、実際の取引所の商品仕様とは異なります。投資助言ではありません。
FAQ
よくある質問
どのプランで受講できますか?
数学はどの程度必要ですか?
前提知識はどの程度ですか?
学習時間はどのくらいですか?
PE・M&Aの実務にも役立ちますか?
Excelの動作環境は?
実際のオプション取引の解説はありますか?
ダウンロードやアップデートの条件は?
初心者でも大丈夫ですか?
対応するExcelのバージョンは?
Macでも使えますか?
どの教材から始めるべきですか?
購入するとどのファイルが手に入りますか?
動画はありますか?
企業名や数値は実在しますか?
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